こんにちは!神奈川県小田原市の鴨宮エリアから、障害のある生活の実態をそのまま伝えていきます。
「障害者ってどんな生活をしているの?」「バリアフリーって本当に進んでいるの?」そんな疑問を持ったことはありませんか?
このブログでは、私が鴨宮駅周辺で実際に体験した移動の苦労や驚きの瞬間、日常生活での工夫、そして障害者だからこそ感じる社会の見えない壁について率直にお話しします。
障害があっても「できない」で諦めるのではなく、「どうやったらできるか」を常に考えながら生きている私の視点から、新たな気づきが得られるかもしれません。
当事者だからこそ語れるリアルな声を、鴨宮という地域に根ざしながらお届けします。障害の有無に関わらず、多様性を認め合える社会について一緒に考えていきましょう。
これからバリアフリー事情や日常生活、可能性の見つけ方、実践的な工夫、そして本音トークをお届けします。ぜひ最後までお付き合いください!
鴨宮駅を利用する車椅子ユーザーとしての日常は、まさに「冒険」そのものです。JR東海道本線の鴨宮駅は、小田原市の東部に位置する駅ですが、バリアフリー対応がまだ完全とは言えない状況が続いています。
まず駅の構造自体が、車椅子ユーザーにとって大きなハードルとなっています。ホームへのアクセスはエレベーターが設置されたものの、乗り換え動線や駅周辺の道路整備はまだまだ課題が多いのが現状です。
鴨宮駅周辺の商業施設も、バリアフリー対応にはばらつきがあります。イトーヨーカドー小田原店は比較的アクセスしやすい設計になっていますが、駅から商業施設までの道のりには未舗装部分や段差が残っています。
地元の方々の対応も様々です。「手伝いましょうか?」と声をかけてくれる温かい人もいれば、車椅子を珍しいものを見るような視線で見つめる人もいます。そんな日常の中で感じるのは、ハード面の整備だけでなく、ソフト面、つまり人々の意識改革も同時に進めていく必要があるということです。
地元の障害者団体の活動により、駅周辺の点字ブロックが整備されたり、スロープが設置されたりと、改善の兆しも見えてきました。
鴨宮駅での私の日常は、困難と工夫と感謝が入り混じった冒険です。この体験を共有することで、多くの人にバリアフリー社会の重要性を理解してもらえれば幸いです。移動の自由は、すべての人に保障されるべき基本的な権利なのですから。
私が暮らす神奈川県小田原市の鴨宮。JR東海道線の駅を中心に広がるこの街で、車椅子を使って生活する日常をお伝えします。多くの方が「障害者の生活って大変そう」と想像するかもしれませんが、実際はどうなのか。ありのままをシェアしていきます。
朝は6時半に起きて、介助者の手を借りながら身支度を整えます。駅までは電動車椅子で約10分。鴨宮駅は以前よりバリアフリー化が進み、エレベーターの設置により格段に移動しやすくなりました。それでも雨の日は車椅子のタイヤが滑りやすくなるため、余裕を持って家を出ます。
鴨宮周辺には意外と障害者に優しいスポットが増えています。特に中央図書館かもめは、車椅子でも使いやすいテーブル配置と、本を取りやすい高さの書棚が評価ポイント。週末はここで読書タイムを楽しむことが多いです。
ただ課題もあります。鴨宮駅周辺の古い商店では依然として段差が多く、車椅子での入店を断念することも。また、歩道の幅が狭い箇所では通行に苦労することがあります。先日も国道1号線沿いの歩道で車椅子がはまり込み、通りがかりの方に助けていただきました。
買い物は鴨宮駅前のスーパー「ヨークマート鴨宮店」が主戦場。ここは車椅子でも通路が広く、店員さんの接客も自然体で気持ちがいい。最近はネットスーパーも利用していますが、やはり自分の目で商品を確かめたいので、週に2回は直接買い物に行きます。
障害者だからといって、日常が特別なドラマに満ちているわけではありません。喜びも、イライラも、友人との楽しい時間も、全て「普通の生活」の一部です。ただ、段差一つ、人の一言一つが、時に大きな意味を持つことは確かです。
鴨宮という街で、私なりの日常を紡いでいます。この記事が、障害のある生活への理解を少しでも広げるきっかけになれば嬉しいです。次回は、地域のバリアフリーマップ作りに参加した体験についてお話しします。
鴨宮駅周辺には、多くの人が気づかない「見えない壁」が存在します。物理的なバリアフリーだけでなく、心理的な障壁が障害者の日常に大きな影響を与えています。しかし、この街には可能性も眠っています。
車椅子ユーザーの田中さん(仮名)は「最初は外出するのが怖かった」と語ります。鴨宮駅のエレベーター設置により移動の自由は増しましたが、周囲の視線や過剰な気遣いに戸惑うことも少なくありませんでした。
「できないことを嘆くより、できることを見つける方が楽しい」という言葉は、多くの障害者の共感を呼んでいます。鴨宮エリアでは小田原市の支援制度を活用し、障害者向け就労支援も充実。
障害を持つということは、異なる視点を持つということ。その視点が鴨宮の街に新たな価値をもたらしています。バリアを乗り越える過程で培われた創意工夫は、すべての人にとって住みやすい環境づくりにつながっているのです。
「見えない壁」は確かに存在します。しかし、壁を越えた先には新しい景色が広がっています。鴨宮から始まった小さな挑戦が、今、大きな可能性へと広がりつつあるのです。
障害があると「できない」と諦めがちなことも、視点を変えれば「どうやったらできるか」という発想に変わります。鴨宮という地域に住む私の日常から生まれた工夫とアイデアをご紹介します。
まず、移動の問題。鴨宮駅はバリアフリー対応が進んでいますが、小田原市内の古い商店街には段差が多い場所もあります。そこで役立つのが、携帯用のスロープ。コンパクトに折りたためるタイプを常備しています。ヨドバシカメラやアマゾンで購入できるアルミ製の軽量モデルがおすすめです。
料理では、片手でも使いやすいキッチン用品を活用しています。吸盤付きのボウルや、自動で開く缶切り、握力が弱くても使えるピーラーなど。無印良品やフランフランの商品は特にデザイン性も高く、使いやすさも抜群です。
服の着脱も工夫次第で楽になります。マグネットボタンや面ファスナーに替えたり、靴紐の代わりに伸縮性のあるゴム紐を使ったり。最近ではユニクロのような大手アパレルでもアダプティブウェアが増えてきています。
スマートフォンやAIスピーカーの活用も大きなポイント。Google HomeやAmazon Echoで照明や家電を音声操作できれば、移動の負担が減ります。神奈川県の障害者ITサポートセンターでは、こうしたデジタル活用の相談も受け付けています。
小田原・鴨宮エリアで利用できる便利なサービスとしては、地域のボランティア送迎サービスがあります。通院や買い物の際に活用できますし、生活支援サービスも心強い存在です。
障害があっても自分らしく生きるためには、「できない」と思う前に「どうやったらできるか」を考えることが大切です。小さな工夫の積み重ねが、日常の自立と生活の質を大きく向上させてくれるのです。
鴨宮という地域から発信される障害当事者の声には、社会が気づいていない現実が詰まっています。「わかってほしい」という思いを抱えながらも、なかなか伝える場所がない—そんな状況を変えようと立ち上がった地元の当事者グループの活動が注目を集めています。
メンバーの一人、車椅子ユーザーの田中さん(仮名)は「私たちの声が政策に反映されるためには、まず知ってもらうことが大切」と語ります。駅のエレベーター設置や段差解消といったハード面の改善だけでなく、偏見や無理解といった見えない壁との闘いも彼らの日常です。
「困っていることを伝えると『わがまま』と思われるのが怖い」という声も少なくありません。しかし、小田原市障害者支援センターとの連携により、当事者と地域をつなぐオンラインイベントを定期的に開催。障害の有無に関わらず対話できる場づくりが進んでいます。
最近では地元商店街との協働プロジェクトも始動。鴨宮駅周辺の店舗アクセシビリティマップ作成や、接客研修などを通じて「来てよかった」と思える街づくりに貢献しています。
障害当事者だからこそ気づく視点や体験は、社会を豊かにする貴重な資源です。「私たちの声を聞いてほしい」という思いは、実は「より良い社会をみんなで作りたい」という提案でもあるのです。鴨宮から始まったこの小さな取り組みが、大きな変化の種になっていくことを期待せずにはいられません。
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