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障がいがあっても自分らしく!グループホームなないろで見つけた私の居場所

障がいのあるお子さんを持つご家族の皆さん、毎日本当にお疲れ様です。「親亡き後、この子はどうなるんだろう」「ずっと家で面倒を見続けるのが正解なのかな」なんて、夜中にふと考えてしまうことありませんか?

正直な話、私も以前はそうでした。将来への漠然とした不安と日々のケアで、心も体もパンク寸前。「もう無理かも」って思った瞬間も一度や二度じゃありません。でも、そんな我が家が劇的に変わったきっかけ、それが株式会社Preferlinkが運営する「グループホームなないろ」との出会いでした。

ここは施設というより、温かい「第二の我が家」って言葉がぴったり。美味しい手作りご飯をみんなで食べて、連携している就労継続支援B型で自分らしく働く。そんな生活を始めたら、あんなに心配だった子どもの表情が驚くほど明るくなったんです。そして何より、私自身も肩の荷が下りて、以前よりずっと優しく子どもと向き合えるようになりました。

今回は、悩みだらけだった私たちがどうやって「自分らしい居場所」を見つけたのか、そして「なないろ」での暮らしでどう変わったのか、リアルな体験談としてお話ししますね。同じように悩んでいる誰かのヒントになれば嬉しいです。

1. 「このままで大丈夫?」親も子も限界だった毎日から抜け出したくて

実家で暮らしていた頃の私は、社会との接点が極端に少なく、家という閉ざされた空間だけが世界のすべてでした。障がい特性による生きづらさを抱えながら、高齢になっていく両親と一日中顔を突き合わせる生活。そこには安心感よりも、むしろ息詰まるような閉塞感が漂っていました。

「私が死んだら、この子はどうやって生きていくのだろう」。口には出さずとも、親の背中からはそんな切実な不安が常に滲み出ていました。一方で私自身も、親に依存しなければ生活が成り立たない現状に苛立ち、些細なことで感情を爆発させては自己嫌悪に陥るという負のループを繰り返していました。お互いを大切に想っているはずなのに、距離が近すぎるがゆえに傷つけ合ってしまう。そんな毎日に、親も私も心身ともに限界を迎えていたのです。

特に夜、布団に入ってから襲ってくる「将来への漠然とした恐怖」は耐え難いものがありました。このまま共倒れになってしまうのではないかという危機感。現状維持は楽なようでいて、実は緩やかな後退でしかないと気づいた時、私は初めて「自立」という選択肢を真剣に模索し始めました。親元を離れ、障がい者グループホームという第三の場所で生活基盤を作ることは、決して親を見捨てることでも、自分を見放すことでもありません。それは、家族が再び健全な関係を取り戻し、私が私らしく生きるための唯一の希望の光のように思えたのです。

2. 施設というより「新しいお家」!グループホームなないろを選んだワケ

障がい福祉サービスを利用して自立した生活を送りたいと考えたとき、最初にぶつかる壁が「住まい選び」です。多くの人が抱く不安と同様に、私も最初は「グループホーム=管理される場所」というイメージを強く持っていました。規則に縛られ、集団生活の中で個性が埋もれてしまうのではないか。そんな懸念を抱きながらいくつかの事業所を見学しましたが、グループホームなないろに足を踏み入れた瞬間、その考えは大きく覆されました。

玄関を開けたときに感じたのは、消毒液の匂いでも事務的な静けさでもなく、夕飯の支度をする温かい音と香りでした。共有スペースのリビングでは、入居者の方たちがスタッフと談笑しながらテレビを見ていたり、それぞれの趣味に没頭していたりと、あまりにも自然な日常の風景が広がっていたのです。ここでは、支援する側とされる側という明確な線引きよりも、「共に暮らすパートナー」としての空気が流れているように感じました。

私がグループホームなないろを選んだ最大の決め手は、まさにこの「施設っぽさのなさ」にあります。個室はプライバシーが守られており、自分の好きなインテリアで飾ることができますし、共有スペースに行けば誰かの気配を感じて安心できる。そのバランスが絶妙で、ここなら無理をして社会に適応しようと背伸びをする必要がなく、ありのままの自分を受け入れてもらえるという直感がありました。

また、「なないろ」という名前が示す通り、一人ひとりの特性や性格(カラー)を尊重してくれる支援方針も魅力でした。画一的なスケジュールを押し付けるのではなく、私の得意なことや苦手なことを丁寧にヒアリングし、「どうすれば楽しく生活できるか」を一緒に考えてくれる姿勢に、深い信頼感を覚えました。単なる居住スペースの提供ではなく、人生を共に歩む「新しいお家」として、ここでの生活をスタートさせたいと心から思えたのです。

3. 手作りご飯にほっこり!生活リズムが整ったら笑顔が増えた

一人暮らしや実家での生活で、つい乱れがちになってしまうのが「食生活」です。コンビニ弁当ばかりになったり、食事の時間が不規則になったりすることで、体調や精神面が不安定になってしまうケースは少なくありません。グループホームなないろでの生活において、入居者様やご家族から特に好評をいただいているのが、世話人さんが心を込めて作る「手作りのご飯」です。

玄関を開けると漂ってくる出汁の香りや、炊き立てのご飯の匂いは、それだけで「帰ってきたんだ」という安心感を与えてくれます。旬の食材を使った献立は栄養バランスが優れているだけでなく、季節の移ろいを感じさせてくれる大切な要素です。温かい食事をみんなで囲む時間は、自然と会話が弾むコミュニケーションの場となり、孤立感を解消するきっかけにもなっています。

また、決まった時間に朝食と夕食をとることは、生活リズムを整えるための強力な土台となります。これまでは昼夜逆転気味だった方が、食事の時間を軸に起きる時間と寝る時間が定まり、日中の活動意欲が向上したという事例も数多くあります。「しっかり食べて、しっかり眠る」。当たり前のように思えるこのサイクルが整うことで、漠然とした不安感が和らぎ、以前よりも穏やかな笑顔を見せてくれるようになるのです。

美味しいご飯は、身体だけでなく心も満たしてくれます。グループホームなないろでは、家庭的な味と温かい雰囲気を通じて、利用者様が明日への活力を養えるようなサポートを大切にしています。食事から始まる生活改善が、自分らしい笑顔を取り戻すための第一歩となっているのです。

4. 働くなんて無理だと思ってた?B型事業所との連携で見つけた自信

「社会に出て働くなんて、私には絶対に無理」。グループホームなないろに入居する前、私は本気でそう思い込んでいました。過去に職場での人間関係や業務のスピードについてもいけず、体調を崩してしまった経験がトラウマになっていたからです。しかし、生活の拠点をグループホームに移し、日々のリズムが整い始めると、スタッフさんから「少しずつ、自分のペースでやってみない?」と提案を受けました。そこで紹介されたのが、地域の就労継続支援B型事業所でした。

最初は週に1回、午前中だけの通所からのスタートです。B型事業所では、一般就労が困難な方でも無理なく取り組める軽作業やパソコン入力などの仕事が用意されています。何より心強かったのは、グループホームとB型事業所が密に連携を取ってくれたことでした。ホームでの夜の様子や服薬状況、その日の気分の浮き沈みなどが共有されているため、事業所の職員さんも私の体調を深く理解した上でサポートしてくれます。「今日は少し眠そうだから、無理せず簡単な作業にしようか」と声をかけてもらえる環境は、働くことへの恐怖心を安心感へと変えてくれました。

作業を通じて「ありがとう」と言われたり、わずかでも工賃(給料)をいただいたりする経験は、失いかけていた自尊心を回復させる大きなきっかけになります。自分にもできることがある、社会とつながっているという実感は、何にも代えがたい喜びです。現在では通所日数も増え、生活にメリハリが生まれました。働くことは単にお金を稼ぐだけでなく、自分らしく生きるための自信を取り戻すプロセスなのだと実感しています。一人では踏み出せなかった一歩も、適切な支援と連携があれば、確実に未来を変える力になります。

5. 距離ができたからこそ優しくなれる!家族みんなが自分らしく生きるために

家族と一緒に暮らしていると、お互いを大切に思っているはずなのに、どうしても些細なことで衝突してしまうことがあります。毎日顔を合わせているからこそ甘えが出てしまい、「言わなくてもわかってほしい」という期待や、「どうしてできないの」という焦りがストレスに変わってしまうのです。特に障がいのある方とそのご家族の間では、将来への不安も重なり、共依存のような苦しい関係に陥ってしまうケースも少なくありません。

しかし、障がい者グループホームを利用して物理的な距離を置くことは、決して「家族を見捨てる」ことや「厄介払い」ではありません。むしろ、適切な距離感が心の余裕を生み、関係性を修復する大きなきっかけになります。実際にグループホームなないろに入居された利用者様からは、「週末に実家に帰るのが楽しみになった」「以前よりも親と穏やかに会話ができるようになった」という声が多く聞かれます。

離れて暮らすことで、今まで当たり前だと思っていた家族のサポートに感謝の気持ちが芽生えたり、親御さんもご自身の人生や趣味を楽しむ時間を確保できたりします。介護や見守りの負担が軽減されることで、会った時には心からの笑顔で接することができるようになるのです。

自立への一歩を踏み出すことは、本人だけでなく、家族全員がそれぞれの人生を自分らしく幸せに生きるためのポジティブな選択です。「距離ができたからこそ、優しくなれる」。そんな新しい家族のカタチを、グループホームという安心できる居場所を通じて築いていくことができます。